・・・紅葉の秋、島根県の奥出雲町を訪れた。ここは島根県東部の中心から島根県、広島県、
鳥取県の
県境にある中国山地までの広い範囲を有する町。
・・・山と川の自然に満ち溢れ、寒暖差により島根県東部の紅葉巡りも楽しむ事が出来る奥出雲町。
・・・水は上流域ならではの景観と紅葉と黄葉を中心に散策した。撮影時の天候は曇り時々小雨。
ただし今年は比較的温暖で例年よりも紅葉の進みが遅い年、通年の紅葉美まで進まないかも。
・・・今回は奥出雲町にある可部屋集成館の周辺と渓谷 鬼の舌震、金言寺を訪問。
・・・11月初旬、もみじの紅葉が始まってまもない頃、可部屋集成館を訪れた。
ここの紅葉美は県下有数の名所と思う。
今年の紅葉は温暖気象の影響か昨年までではないものの、もみじの緑と赤のコントラストが楽しめた。
・・・11月初旬の奥出雲町 鬼の舌震は大馬木川の渓谷で、初夏の新緑巡りと夏の涼に並び
秋は、緑と黄葉に時折彩る赤い紅葉が秋の奥出雲にコントラストを与えていた。
・・・今秋は宇根駐車場側の散策道が工事中、下高尾駐車場側から散策した。
今回は”鬼の舌震”の見どころの一つ「はんど岩」と「鬼の落涙岩」も撮影した。
・・・島根県奥出雲町の金言寺。ここにある銀杏の木は樹齢約350年の古木。
2010年度には”しまね景観賞”の大賞を受賞した。
・・・大木に彩る銀杏の黄葉も見事ですが、今年は大銀杏の葉から成る黄金色のじゅうたん
を楽しんだ。(今年は銀杏の木に彩る黄色の葉を観るには11月2日~3日がピークでした。)